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【2014Jリーグ第1節】清水エスパルス☓名古屋グランパスの戦評 [エスパルス]

鬼門アウェイ名古屋戦を逆転で下し、7シーズン振りの開幕戦勝利を達成!!

清水エスパルス3−2名古屋グランパス
5分 [清]高木 善朗
20分 [名]ケネディ
36分 [名]田中 マルクス闘莉王
73分 [清]平岡 康裕
80分 [清]ノヴァコヴィッチ

【総評】
待ち望んだ2014シーズンの開幕。

序盤からエスパルスはボールを動かし優位に試合を進めるが最初の決定機は名古屋。
中央で繋がれケネディのシュートはバー直撃。
直後に相手のクリアミスを大前が拾って中央で長沢が潰れて最後は高木俊!
リーグ全体でも2014シーズン初となるゴールでエスパルスが先制!!

が、リードした後の試合の進め方に課題の残るエスパルスは今年もリードした後が良くない。

名古屋も監督が替わったばかりということでパスミスが多かったが、それ以上にエスパルスが良くなく徐々に流れは名古屋に。
ケネディ、闘莉王という最も警戒しなければならない選手に立て続けに決められ一気に逆転される。

しかし追い込まれてからエンジンが掛かるエスパルスは今年も健在で、再び攻撃にエンジンがかかり始めるも守備が軽く、お互いに打ち合うような展開に。
双方点が入っても不思議じゃない展開も、それぞれDFやGKが踏ん張り、もしくはシュートミスなどあって得点は変わらず前半を終える。

後半に入っても展開は変わらず、どちらかと言えば攻めているのはエスパルス。
しかし名古屋もカウンターやセットプレーからチャンスを作り、どちらに点が入っても不思議ではない状況が続く。

何としても同点に追い付きたいエスパルスは早めに動き、55分に本田拓也、69分に村田和哉と立て続けに投入し打開を図る。
そんな気持ちが通じたか73分CKから中央がポッカリと空き、そこに合わせたのは平岡!
値千金の同点弾を決め、ここから流れは一気にエスパルスに。

そして名古屋も交代選手を準備していた80分。
サイドから本田拓也が上げたクロスに中で合わせたのはノヴァコヴィッチ!
綺麗に合わせたボレーは楢崎に当たるもそのまま中に転がって逆転弾を決める。

その後は名古屋が攻勢を強め、終盤に杉山浩太が負傷交代するアクシデントもあったが、闘莉王を上げるパワープレーには新戦力のヤコヴィッチをマークさせるなど冷静に対処し、そのまま試合終了。

6シーズン勝ちなしの開幕戦、しかも6戦未勝利中のアウェイ名古屋という、鬼門フラグが立ちまくっていた中で逆転勝利という最高の結果で終えることが出来た。


【攻撃と守備について】
12本のシュートを打ち、チャンスを何度も作り、実際に3点取った攻撃陣についてはPSMから好調を維持している印象。

特に逆転弾を決めたノヴァコヴィッチは、開幕前の期待を上回る活躍で、大前元紀と同様にエスパルスの攻撃を引っ張っていた。
他にも途中交代してしまったが先制点を上げた高木俊、自身の得点こそ無かったがサイドで起点を作りCKからアシストを決めた大前元紀も引き続き好調を維持している感じ。

先制点を影でアシストした長沢も何度か見せる場面はあったが、消えている場面やタメを作って欲しい場面でボールを保持できずと闘莉王クラスが相手だとまだ力不足か。


一方で、シーズン前から、いや昨季から問題の多かった守備陣は今年も厳しそうな予感が漂う内容だった。

ケネディというJ屈指のFWが相手ではミス無くともやられる事があるのは致し方ないとは思うが、要所要所で何度かPA内でフリーにする場面が多かった。

また大輔不在のボランチは、やはり守備時に課題が多く、特に押し込まれた際には最終ラインに吸収される時間帯が目立ち、結果としてこぼれ球を名古屋に拾われまくって波状攻撃を招く結果となっていた。

終盤の名古屋のパワープレーは想定していたためか冷静に対処できていたが、どことなく大崩れの予感を漂わせるDFラインは今年も健在だと再確認させられた一戦だった。

課題の多かった守備陣の中で良かった右サイドでスタメンだった吉田くん。
前半は軽い守備で何度もピンチを招いていたが、後半は持ち前の粘り強い守備が復活し、何度もピンチの目を摘んでいた。

期待される新戦力のヤコヴィッチも時間が短かったので判断に迷うところもあるが、終盤の厳しい時間に投入され、前線に上がってきた闘莉王に仕事させなかったのは好材料。
フィジカル面では通用する事がわかったので、後は最終ラインでどれだけJリーグのスピードに対応できるかどうかか。


【第2節横浜戦について】
課題も残ったが、いずれにせよ勝利という最高の形で開幕戦を終えることが出来た。
そして次の相手は、奇しくも昨シーズンと同じく横浜を迎えてのホーム開幕戦。

昨シーズンは0−5というまさかの夢スコアで大敗し、序盤の失速を決定づけてしまった一戦だった。
今シーズンは昨季以上に嫌がらせかと思うくらい3月に厳しい相手が続くので、ここで躓くと開幕戦勝利が霞むくらい泥沼化してしまう危険性もあると思う。

あの時とはメンバーが半分以上違うので一概には言えず、ハットトリックを決めたマルキーニョスはいないが、ホーム・アウェイ双方で点を取った中村俊輔は健在。
ゼロックス杯やACLの戦い方を見た限りでは、今日の名古屋同様に付け入る隙はあると思うが、付け入られる隙もあるのが今のエスパルス。

開幕戦の勢いを胸に、昨季とは違う成長を見せ、そしていい結果をもたらして欲しいと期待しています。
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